社会保険労務士 田中靖啓

兵庫県神戸市出身ですが、大学進学のため東京にきました。それ以来、横浜に定着しました。阪神大震災では親戚、友人、知人の多くが罹災しまが、幸い私の知っている範囲で人的な被害を受けた方はいませんでした。
震災発生の一週間後に神戸にゆきましたが、始めて目にする神戸の変わりようにショックを受けたのを今でも覚えています。

会社に入って

会社では、営業、企画、保険、自動車の登録業務、労組専従、総務、人事部署と多岐にわたって経験しました。社外業務では、健康保険組合、厚生年金基金の役員なども担当しました。

また、神奈川県の最低賃金審議会の使用者側委員を９年間務めました。

社会保険労務士・行政書士事務所の開設

定年後は多岐にわたった会社経験を役立てたいと決意し開業したものです。

聴くことに徹する

それぞれの会社にはよつてきたる歴史があり、慣行があり、地域性もあり、風土も異なります。このようなことから、個別の会社に適応するベストの制度を提案するには何よりもはじめは聴く立場に徹することが大切だと考えています。
時間をかけて情報交換させていただきたいと考えていますので、よろしくお願いいたします。